2014年8月5日火曜日

薬を調べて覚えていこう!!

当然ながら学生のみなさんは、学校の薬理学でも実習で受け持つ患者さんの内服薬、点滴など

勉強しているはずです。


そこでどんなことを勉強していますか??


講義では薬の作用機序なんかを中心に学んでいるはずですし
実習では作用と副作用なんかを調べていらっしゃるのではないでしょうか。



しかし、いざ就職して臨床に入ると
それはもう

膨大な数の

薬を実際に患者さんに投与することになります




実習では清潔ケアを実施することが多いのではないかと思います。


それが臨床に入ると、清潔ケアはもちろんなのですが、
もっと責任のある仕事に

内服薬、点滴の投与


があります。



受け持ち患者さんも日勤では6人とか、
夜勤になると
15人とか

受け持つようになります。




正直、清潔ケアなどの手技は毎日の繰り返しなので早いうちに覚えていきます。



しかし、薬品に関しては、医師からの支持はあるものの、
受け持ち看護師が何の薬でどんな効果があって副作用があるのかを
知らずに投与することは大変危険です。



分からない薬品があればその都度調べますが、
ひとつひとつ丁寧に調べるのは時間の都合上難しいところがあります。



科によってよく使う薬というのは実際よくあります。


そこで!!

患者さんの疾患と投与している薬をよくよく調べて
名前(一般名と商品名)と作用副作用を学生のうちに覚えておくと


臨床に出たときとっても役に立つはずです!!



副作用は調べればたくさんのことが書いてあったりしますが、

やはりよくある副作用を知っておくことが大切かと思います。



薬に関しては疾患と結び付けて覚えることが


あなたにとって将来必ず役に立ちますよ(^^)



時間と記録に追われて大変だとは思いますが

患者さんやご家族のために

そして自分の将来のために

頑張って勉強してくださいね♪♪

0 件のコメント:

コメントを投稿